ジェネカフェで安定的な焙煎

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Gene Cafeで安定して焙煎するうえで、現在いちばん重要だと感じているのは温度変更のタイミングを見落とさないことです。設定温度を上げるときは、表示温度が目的の温度に到達したことを確認してから5℃ずつ上げています。ここを見落とすと温度変更が遅れ、狙いより焙煎が進み過ぎることが実際にあります。

この記事は2021年に公開した当時の焙煎記録をベースに、2026年8月現在の運用を追記しています。現在は生豆200gを基準に、225℃・15分でスタートし、段階的に設定温度を上げ、最終設定温度は245℃にしています。豆の種類や状態で仕上がりは変わるため、ここでは私が家庭焙煎で安定させるために使っている基本パターンとして紹介します。

目次

現在の基本設定:200g・225℃・15分

現在の基本量は生豆200gです。1kgの生豆を購入したときに5回に分けて焙煎できるため、この量を基準にしています。

設定温度:225℃

設定時間:15分

過去の記録との違い:この記事を公開した当初は230gで焙煎していました。現在は200gを基準にしていますが、過去の230gでの記録は当時の実測として残します。温度プロファイル一覧にある過去データも、現在の基本設定へ一律に書き換えるものではありません。

安定焙煎で最も重要なのは温度変更のタイミング

私の場合は、低めの温度から始めて段階的に温度を上げる方法の方が、自分好みの味に仕上げやすいと感じています。これは私自身の焙煎経験による好みで、すべての豆に共通する唯一の正解という意味ではありません。

①スタートは225℃・残り15分。残り7分になったら設定を225℃→230℃へ変更します。

②表示温度が230℃まで到達したことを確認してから、設定を230℃→235℃へ変更します。

③表示温度が235℃まで到達したことを確認してから、設定を235℃→240℃へ変更します。

④表示温度が240℃まで到達したことを確認してから、設定を240℃→245℃へ変更します。現在は245℃を最終設定温度にしています。

ここが一番の注意点です。設定を先に上げ続けるのではなく、目的の温度に実際に到達したことを確認してから5℃上げます。私はたまにこの確認を見落とし、温度変更が遅れて焙煎し過ぎることがあります。タイマーだけを見るのではなく、残り時間と表示温度の両方を見るようにしています。

1ハゼを確認して焙煎を終えるタイミング

ミディアム〜シティローストを狙う場合は、まず1ハゼを確認します。Gene Cafeでは豆によってハゼ音が聞き取りづらいことがあるため、音だけでなく豆の色やチャフの剥がれ方も合わせて見ています。

現在も、15分を最後まで使い切るのではなく、概ね残り1分前後で終了することが多いです。ただし、残り時間だけで固定せず、1ハゼ・色・チャフの状態を見ながら終了タイミングを判断しています。

グァテマラは、私が焙煎してきた中ではチャフの剥がれが比較的遅く、最後まで残りやすいと感じています。豆によってチャフの剥がれ方が違うため、時間だけではなく豆ごとの傾向も記録しておくと次回の判断に役立ちます。

同じ焙煎を再現するために記録を残す

Gene Cafeで安定した焙煎を目指すとき、温度設定だけでなく、1ハゼの時間や焙煎後の重量、実際に飲んだ味まで記録しておくと、次回の調整がしやすくなります。私も毎回の焙煎条件を記録し、前回との違いを確認しながら調整しています。その記録方法をベースにしたGene Cafe焙煎記録Excelテンプレートと実測例をnoteにまとめました。

目的別に確認したいGene Cafe関連記事

この記事は「焙煎を安定させるための実践」に絞っています。基本操作から確認したい場合はGene Cafeの基本的な使い方、実測プロファイルを数多く見たい場合はジェネカフェ焙煎用温度プロファイル一覧を参考にしてください。

うまくいかなかった時の原因を探す場合はジェネカフェの焙煎で失敗した例と改善、購入後の長期使用感を知りたい場合はGene Cafeを長く使ったレビュー、購入を検討している場合はGene Cafeを選んだ理由へ進むと、それぞれ重複せずに確認できます。

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