2024.1.26 第1日目 愛媛道後温泉

  • URLをコピーしました!

※当ブログでは商品 サービスのリンク先のプロモーションを含みます。ご了承下さい。

今回は11月にJALのスーパーセールで航空運賃が最低6600円からと言うことで深夜0時にスタートするイベントに参加し航空券を取得した格安チケットで一度も訪問した事のない四国に旅行に行って来ました。

期間は1月26日(金)〜29日(月)の3泊4日間、思いっきり満喫してきました。

前回の北海道旅行では2泊3日でしたが実質1泊2日に近い旅程でこの時は遅出(午後2時到着)に早帰り(午前10時出発)と滞在時間的には一泊旅行と変わらん失敗を経験したので早出に遅帰に焦点を合わせて、滞在も3泊にしました。

目次

JALタイムセール攻略

JALはこのところ四半期ペースでタイムセールを実施しており1月搭乗分に限り最低料金6600円で乗れる一大イベントが開催された。

前回、6月の時は国内線であればどこも同じ6600円で搭乗できたのですが今回は距離によって料金が変わる仕組み。沖縄とか北海道は高くなる。

攻略は前回で経験しているのでスマホのアプリで待機待ちするのが最も早いアクセス方法と言うことを確信していたので今回は2人で深夜12時にスタートするこのイベントに臨んだ。

結果的には1時間程待たされる事にはなったがなんとか順番が回って来て深夜1時にサイトにアクセスでき羽田発7時10分の便を確保、松山空港には8時45分着の便、帰りは松山空港17時40分発羽田に19時着の便を押さえる事に成功。

翌朝は5時半起きだから完全に寝不足確定。

羽田までの移動

羽田空港7:10発→松山空港8:45着 JAL431 ¥6800*2=13,600円

羽田まで車で行けたら1番楽なのですが4日間停める事になるので駐車料金代が嵩む事が想定されるので電車での移動が妥当と判断。

問題は出発の便が7時10分と早いので横須賀線の早朝4時50分とほぼ始発に近い電車に乗る必要があり羽田空港駅に到着してもまだ辺りは薄暗い中だった。

手荷物検査の方は忘れていたがスーツケースやカバンにモバイルバッテリーやスマホ、パソコン、タブレットが入っていると出して検査を受けなければならないが朝早い便だったので中身を入れっぱなしにしといた状態でも通過する事ができた。同じJALの岡山行きの飛行機は一名がまだ搭乗せずにグランドホステス達が慌ただしく探している印象が残った。

待っている人の気持ちを考えるとたった1人のために出発時間を遅らせるのはあってはならない事だと思う。

手荷物検査を通過してJALの出発ロビーは5番ゲートなので移動を開始するが1番端の為、10分ほど歩いてようやく出発ロビーに到着。

ようやくこの日の太陽を浴びる事ができた。

出発ロビーに着いた時間は機内に乗り込む20分ほど前であまり朝食には時間をかけられない。

この日の朝食は前日大船のライブで購入したパンが三種類。

ポンパドールのチーズバタールに近い感じのパンとアップルパイ、ブルーベリーのベーグルを頂く。

自宅で食べるのならオーブントースターがあるので焼いて食べるのだが空港の出発ロビーにはそのような物は当然なくそのままいただくことに。

食べた中でのベストアイテムはアップバイに軍配が上がった。

朝から量が多かったのでチーズバタールに近いものは半分残してそのまま、カバンに入れて後日いただくことする。

その後、トイレでゆっくりする時間もなく飛行機に乗り込む事になった。

いよいよ出発

乗り込んだ飛行機は両脇に三列づつのシートで満席の状況。

機内持ち込み用のスーツケースを買って初めての搭乗でどんな感じに収納できるか楽しみ。

購入したスーツケースはサムソナイトのスーツケースで軽い上に頑丈な感じ。

結果的には自分達の席の上の棚は早くも先に着席した人たちの荷物で一杯で入れる余地もない。

代わりに反対側の棚に収納させてもらう事とした。

定刻通り出発。

機内での楽しみはショッピング用の冊子とドリンク。

1月2日に能登へ向かう予定だった自衛隊の飛行機もJALの航空機が接触して炎上した事は記憶に新しく、もし自分達が今日乗り込んでいる飛行機でも同様の事故があったらと思うと不安感が出てくる。

そう言う思いとは裏腹に飲み物のサービスが開始され、前回帯広に行った時の機内でいただいたビーフコンソメは絶品でコーヒーを飲みたい衝動を抑えあの懐かしい味に舌鼓する事にした。

さて我々は出発ロビーでパンを食べたので機内では何も食べませんが通路側のお隣さんがお弁当を取り出してゴソゴソと狭い空間の中でお弁当の蓋を開封した。

するとすぐに強烈なニンニク臭が辺り一面を巻き込み鼻を抑えないとならないほどのまさこれはテロの一種と言わざる得ない。

普通の弁当にしてはやけに臭い理由は直ぐに判明したがどうやら食べ物はラップに包まれて手作り感満載の肉料理であることが窺い知れる。

周囲の人達もこの強烈な匂いで旅行の楽しい思い出が臭い臭いの思い出に苛まれることになるだろう。

暫くしてYouTubeで紹介されていた富士山の火口が見れる場所を通過するので期待に胸を膨らませてあたりを見回していたが我々の座った右側の座先はではなく反対側の左側でないと見れないことが機内の放送で判明。

天気は良いだけに残念至極、途中滋賀辺りは一面雪景色の様相が上空からも見渡せた。

程なく我々も早起きの反動から眠りについた。

しばらくして穏やかな瀬戸内海の上空を飛行し愛媛松山空港に8時45分に無事到着。

飛行機もそれほど揺れず快適なフライトでした。

空港の広さ地方の割にはまあまあの大きさ。

今回はスーツケースを機内に預けていないため後はそのまま出るだけだが、次のトイレまでどれくらいの時間を要するかわからぬ為、共にトイレに駆け込むが決まって女子トイレは大混雑。

到着後、松山空港が出迎えてくれたのは蛇口からでるみかんジュース。

ただ、空港のみかんジュースは他より高く一杯400円となかなかのお値段。

我々はYouTubeのシゲ旅を見ているのでここでは素通りして予約しておいたレンタカーを借りに移動を開始。

ニコニコレンタカー安い

ニコニコレンターカー:¥4840円×4=19,360円
9:00出発

今回の旅行では車での移動をメインにしているので予約したレンタカーは空港から5分程の距離にあるニコニコレンタカー松山空港店。

我々以外にも利用者がいて、サラリーマン風の男が二人、もう一組は夫婦。

我々はタイミングが悪く対応しているお兄さんは2人しかおらず5分ほど二組の方が終わるまで待たされる。

この対応している2人は双子かと思うくらい顔が似ておりどっちがどっちと見分けがつかない。

さて余談はさておき今回、何故ニコニコレンタカーを選択したかと言うと、やはりなんといっても料金が格安と言うことに付きます。

4日間借りて19360円と1日当たり4840円とかなりお安い。

尚、前回北海道に行った時はショッカー殿と割り勘で2泊3日で13000円で普通に借りていると26000円と1日当たり8800円と倍近く金額が違う事がわかる。

安いのは全てに優先されると思いますが命に関わるような所は妥協してはいけないと言うことで

オプションでスタッドレスタイヤを追加。

事故に関する1600円ほどの保険に入る事を勧められたが今回は契約せず、カーナビ付きは+500円/日でしたがシガーソケットから電源を供給するタイプのカーナビがついていました。

元々はカーナビはないため、スマホのGoogleマップを使うカーナビを想定し充電用のシガーソケットから充電グッツを持参していたがカーナビを使うと使えないダメ、カーナビは付いていたものをお借りして、スマホの充電は持参したモバイルバッテリーを使う事にした。

今回車種はSカーと言うことでヤリスかフィットかと思ったのですが配車された車はパッソと排気量も1000ccとちょっと物足りなくかつて1000ccのビッツを持っていたがあのノロマな車と同じ感じかも思い意気消沈。

結果的にはエンジンもよくまわり、かつて所有していたビッツとは比べ物にならない程、吹け上がりがよくエンジン音が若干気になったが快適に使わせていただいた。

一通り説明を受け引渡し前に最後の説明。

この辺りは夕方の17時ごろになると混雑して下手すると1時間動かなくなるとのこと。

最後はガソリンを満タンにして返すとのことなので時間には余裕を持って行動したい。

1番安いところはSOLATOと言うガソリンスタンドとのこと。

車に乗り込み、カーナビをセットしてまずは松山市の松山城を目指し移動を開始した。

市街まで20分程で到着。

オレンジ色のみかんを偲ばせる路面電車が我々をで迎えてくれた。

鎌倉の江ノ電の場合は走行を妨げないよう🚗が避ける必要があるが道路も広く、信号も路面電車に合わせて改良されているようで違和感なく走行することができた。

愛媛を代表する松山城

松山城:¥520*2=1040円

10時20分到着

松山空港からまず最初に目指した目的地は愛媛松山城です。

松山城は戦国時代の武将、加藤嘉明公が初代城址で築城された所です。

こちらの元々のお城は戦災などで焼け落ちてますが昭和41年に総木造で作り直されたとっても綺麗なお城です。

駐車場は殆どの場所が有料であったが唯一の二の丸入場者駐車場だけが無料だったのでそちらに停め松山城の本丸まで歩いて登ることにした。

我が地元の衣笠山に登る感覚に近くそれほど距離もなく歩きやすい道で地元の人や観光客も歩いて登っているようだ。

15分ほどして見晴らしの良い開けた場所に到着し城下に広がる松山市の様子を一望する。

コロナ下になってから中国、韓国系の人達がなりを潜めていたが、昨年5月よりコロナが5類に移行した事を受け異常に増えて来ているのか気がかり。

大広場に到着すると松山城の雄大でかつ綺麗な勇姿を目の当たりにする。

本丸への入場券を購入していざ中へ。

中は広々としところどころ当時を偲ばせる展示物を見ることができ以前、長野の松本城を見学した時と同じ感じの急階段を楽しむことができた。

昔の人達はこの急階段を日夜登り下りして過ごしていたと思うと現在の日本人より足腰がしっかりしていたかと推察される。

途中上がっていくと鎧のコスプレ体験ができるところがあり、中国系の方が鎧を着て楽しんでました。

なかなか着るのも大変そうです。

天守閣に登ると松山空港方面、道後温泉方面を見渡せましたが建物までは肉眼では判別まではできませんでした。

次なる目的地は愛媛観光物産館ですが上がって来た道を戻ると遠回りなのでそのまま、東側に進みリフトがある所をひたすら歩いて下り東雲神社でお参りし下の通りまで降りて来た。

横には松山城初代城主の加藤嘉明公の銅像が建てられており四国最大の都市松山の基礎が作られたかと思うも感慨深いものがあります。

蛇口みかんジュースの愛媛観光物産館

みかんジュース:¥100*2=200

11時30分着

こちらによる目的はなんと言っても、蛇口みかんジュースで空港で400円のところこちらは同量で100円と破格の金額で愛媛を代表するみかんジュースがいただける。

コップのサイズは150から200ml程の大きさで多すぎもせず丁度良い量。

松山城ではグラスで一杯500円もし量も多過ぎて韓国人観光客も飲みきれてない感じでした。

肝心の味はまさにポンジュースそのもの。

真偽の程は飲んで見てのお楽しみに。

優美な萬翠荘

拝観料:¥300*2=600円

11時40分着

愛媛観光物産館から歩いて500m程の距離にある萬翠荘は藩主の子孫である久松定謨伯爵が大正11年にフランス洋式を採用し建てられたものになります。

かつて、若かりし昭和天皇も滞在されたことがあり久松伯爵はフランスの滞在が長く、フランス派の思いが強かったこともありフランス洋式の別邸を建てられたようです。

外観は石でできた絢爛豪華な洋館で中は絨毯が敷き詰められて素敵なステンドグラスや水晶のシャンデリア、チーク材を使ったホールの木材の豪華さは近年全く見れない建築洋式。

途中音声ガイドがついていてこの萬翠荘の所以がよくわかります。

近年は映画の「バスカヴィル家の犬シャーロック」の撮影にも使われ、結婚式場としても開放しているようです。

道後町屋で絶品鯛カツバーガー

海老カツバーガープレート:¥1480*2=2960円

13時着

先程の萬翠荘から駐車場まで歩いて戻り、本日宿泊する予定の道後温泉のビジネスホテルサクラでレンタカーで移動。

駐車券は5台ほどしか停められない感じでホテルを予約する時に来るまで訪問する連絡をしなかったため、訪問の2週間前に電話で撮り直した?

本日のランチに選んだのは道後温泉の商店街にある道後町屋と言う、ちょっと小洒落たお店でユーチューバーのシゲ旅でも紹介しておりあの食べっぷりから相当美味しいと判断。

お店には平日なのですがお孫さんと娘さんを連れたご婦人ともう一組が奥の離れに優雅なランチを食べており我々はその手前側の椅子付きのテーブルで頂くことにした。

メニューは普通のハンバーガーとこちら松山名物の鯛カツを使ったハンバーガーが一際目を引き我々は鯛カツバーガーの方を注文。

程なくして鯛カツバーガーのプレート運ばれて来て愛媛名物の完熟早生みかん、フライドポテト、サラダとエチオピア系のちょい癖が強めのエスプレッソとメインの鯛カツバーガーが到着。

バランスもよく鯛カツバーガーのタルタルソースが馴染み味を引き立たせ、早生みかんの究極の薄さが際立ちあっという間に食べ尽くした。

伊佐爾波神社の急階段を制覇

13時30分着

ホテルのチェックインが14時以降の為、まだまだ時間が余っている為、道後温泉の観光地を巡り今後の作戦をねる。

先ずは道後温泉駅から程近い所にある伊佐爾波神社をお参りする事にした。

こちらの神社は数100段程ある階段を登るところから始まる足腰が丈夫でないとちょいキツイ感じスポットです。

体力的に休みながらで無いと登り切るには難しい程の難所。

こちらの神社は朱色の沖縄の首里城の様な色使いで関東の方ではなかなか見られない佇まいです。

伊佐爾波神社はは火の神様である迦具土命様を祀っており心願成就のご利益があるとのこと。

お祈りを捧げてあの階段を下る途中に神社がありその名も湯神社と言う温泉街に相応しい神社も存在。

こちらの神社の横から道後温泉本館が一望でき歴史、風格のある道後温泉の優美な姿を拝見できる。

坊ちゃんからくり時計が1時間おきに動き始める

丁度14時にこの場所に到着。

程なくして独特の音楽とからくり時計が動き始めもともとあった高さから約倍くらいまで上に上昇し夏目漱石の世界感を見事なまでに表現。

ビジネスホテルさくらにチェックイン

宿泊費:¥7900*2=15,800円

14時30分着

今回の旅行の最初の宿泊先は道後温泉から程近いビジネスホテルさくらで一泊。

こちらのホテルはユーチューバーのしげ旅で紹介されており翌朝の朝食はついてないが部屋はわりと広めで何と言っても道後温泉の飛鳥の湯まで3分程の距離で温泉街を攻略するには絶好のポイント。

アメニティはちょいショボめだが十分ついている。

この時点で1万5千歩近くは歩いて来ているが日頃の運動不足解消の為、道後温泉周囲を3km程ジョギングすることにした。

宿から道後温泉公園のほうに向かい、湯筑城を一周し道後温泉本館を周り宿に帰還。

道後温泉本館

入湯税:¥460*2=920円

16:13谷本蒲鉾店
17:00道後温泉到着

ジョギングで一汗かいたので今回の旅行のメインの道後温泉に入るべく宿のアメニティグッズとタオル類を持参して道後温泉本館に行ったところ入場制限が掛かって17時半以降との事。

女湯の方はいつでも入れるとの事。

この差は何?

何やら話を聞くと翌朝も行列ができるくらいの温泉のようでむしろ待ってでも入湯した方がよさそうと判断。

予約してその場を後にし、まず小腹が空いていたので道後温泉本館に程近い谷本蒲鉾店のじゃこカツをいただく、@420円とかなりお高めだがお腹が空いていたかともあってか美味すぎる。

隣には道後温泉麦酒館があり皆さんなみなみと注がれていたビールとじゃこカツを頬張っている。

羨ましいが、お風呂前に飲むと危険なので夕飯までビールはお預けだ。

お風呂でてからの鯛めし屋さんを物色。

夕飯は温泉からでてすぐに松山鯛めしの秋嘉に決定。

途中、以前親がお土産で買って来た一六タルトがこの地方では定番のお土産のようで買う前に試食を兼ねて小さいのを150円/円で購入し食べてみたが生地がパサパサで美味しくない。

以前お土産でもらった一六タルトの方が遥かに美味しい😓

予約した時間より10分ほど早かったが入れるか受付の人に確認したところ前倒しで入れることがわかり風呂上がりは入った一角で待ち合わせと思ったが工事中で狭いとの理由から外でとの事。

しょうがないので18時15分に入口で待ち合わせをすることにした。

こちらの温泉は石鹸、シャンプー、リンス、タオル、バスタオルは購入はできるが余計なお金がかかるのでホテルから持参したアメニティとタオル、着替えを持ち込みいざ、下の階にある脱衣所に。

入ってみると想像を超える狭さで着替え用のロッカーは15個程しかなく入場制限をかけていた理由が判明。

なかなか着替えも出来ない環境で2人程着替えを終えるのを待ってからようやく空いたロッカーを使い着替えをする。

鍵ゴムつきで手首につけてお風呂場に入る。

既に湯船は5から6人ほど位入っており芋洗いじょうたいなら10人程しか入れない狭さ。

洗い場は8箇所程でこちらも狭い。

何とか体を洗ってから湯船に浸かると想像以上に湯船が深く、お尻をつけてゆっくり浸かろうとすると頭まで沈む深さ。

しかもかなり熱く長時間は入ってられない感じ。

5分ほど入っているとのぼせそう。

ゆっくりできる場所ではない為らトータルで20分ほどで早めに上がり外で待つ事に。

お風呂をでた時間は17時50分程で約束の時間の18時15分まではかなり時間が余っている。

時間潰しにYouTubeのライブカメラで公開している高台の足湯に入れるところで時間潰し。

普通なら20分も寒い外にいたらすぐに湯冷めしそうな感じですがこの道後温泉の効能はすごく全く湯冷めをする事なく体が芯からあったまり寒くならない。

相棒は時間通りに出て来たのですっかり楽しみにしていた夕飯へ移動を開始

秋嘉で絶品松山鯛めしを味わう。

松山鯛めし御膳:2350円x2
道後ビールマドンナ:850円
みかんビール:600円
合計6150円
19:00到着

18時半ごろ風呂上がり直ぐに空腹で限界に近い飢餓状況の中お店に入った。

お店の本店は松山市街にありますが温泉から程近いところにあり非常に便利なロケーション。

一階は10cのお店があり、2階に秋嘉があります。

中に入るとお店は満席となっており待たされるのを覚悟していたが一組だけ入れるスペースがあり何とか無事に場所確保。

2人ともメインの松山鯛めし膳を注文し、風呂上がりの一杯はみかんビールと道後ビールのアルト(マドンナ)を注文。

最初に一口頂くが格別で旨いことこの上なし。

軍配はみかんビールに上がった。

お土産に決定としたが、その後どのお店に行ってもそのみかんビールには巡り合うことはなかった。

約10分ほどして待ちに待った松山鯛めし膳が到着。

先ずは真鯛の刺身をいただく。

確かしげ旅では3切れあったが運ばれて来たお膳には2切れしかなく、サービスが悪化。

けれど味は別格。

絶品の刺身を平らげ、いよいよ本丸の鯛めしに取り掛かる。

土鍋で炊いた感じでおこげも出来て香りも良くとても美味しい。

味変にお茶漬けでいただくこともできて二度と三度と楽しむことが出来るのが嬉しい。

美味しい夕飯を1時間半程ゆっくりかけていただく幸せはな何も変えがたい贅沢なひととき。

流石に全て食べるとお腹も一杯になりお店を後にすることにした。

帰りは道後温泉のファミリーマートによりヨーグルト250円とモカブランドコーヒー140円を購入

椿の湯と飛鳥の湯の横を通り、幻想的なライトアップが見られて旅の良い思い出になった。

特に飛鳥の湯の前はお湯が噴水のように時間で飛ぶのを見ることが出来て面白い。

宿泊先のホテルに戻り今日1日を振り返り明日の戦略を練る。

部屋に戻って来てからエアコンの暖房をフルにガンガンに付けていたのですが部屋が温まらずこのままでは夜は寝られないので毛布を借りてくる事にした。

この毛布がなかったと思うと寒気がしてくる。
この日は約10時半に就寝。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは!
    満喫度が伺える内容で、読みいってしまいました。蛇口からミカンジュースは発想がユニーク!写真も画角が上手で分かりやすいです✨📷機会があれば行ってみたい観光地ですね。

    • こんばんは!
      今回もJALの格安航空券で行ってきました。
      まずは第一弾で道後温泉です。
      凄く良かったですよ。
      蛇口みかんジュースの正体はよく飲んだことのあるものでした。
      ご想像にお任せします。

      第二弾を執筆中なのでアップしましたらお知らせしますね。
      場所は香川県に移ります。
      何となくわかるかも。(笑)

コメントする

目次